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通訳養成・土曜学校

「同時通訳は神業だ」と言われたことがありますが、同時通訳は神業ではありません。

もちろん特別な技術ですが、特定の外国語と日本語の文化背景を理解し、両方の言語を使ってコミュニケーションできれば、習得の道筋は誰にでも見えてきます。「好きこそ物の上手なれ」というように、努力次第で、必ず上達するのです。自分には「適性」があるのか?と考えて立ち止まらずに、コミュニケーション・スペシャリストになれるよう根気よく訓練を続けていくことが最善の道です。ぜひ、土曜学校の「養成コース」に参加して通訳にチャレンジしてください。また、「プロコース」、「放送通訳コース」に参加して、実力をさらに磨いてください。 

LL教室英語と日本語のコミュニケーション能力を強化したいと考える方や、通訳者になるための勉強方法を学びたい方、ラボを使った同時通訳にチャレンジしたい方に向けたクラスです。言語能力にとどまらない、トータル・パフォーマンスとしての異文化間コミュニケーションとはどういうことなのか?斎藤美津子博士の理論をベースに、第一線の通訳者の講師陣が指導します。

LL教室養成コースからステップアップした上級者や社内通訳者、すでにフリーで活躍中の通訳者を中心とした受講生が、さらに実力を磨くためのクラスです。第一線のプロによる実践的な授業で、さまざまな分野における通訳の勉強を、教室とラボの両方でしていきます。養成コースと同様に、メリハリのある、しかも和気藹々とした雰囲気です。

LL教室2002年の5月に開講した『放送同時通訳ワークショップ』からは、これまでに、受講生の中からプロの放送時通訳者が多数誕生し、幅広く活躍しています。実際の通訳現場を想定した授業では、一つ一つのブースにテレビ・モニターを備えたラボを使って、同時通訳、時差通訳のトレーニングを中心に、放送同時通訳者に必要な実力を養成し、さらに、ニーズの高い経済問題に強い通訳者の養成にも力を入れています。 受講希望者が定員(30人)を超えることもあるこの講座は、土曜日の午後1:30~4:00、1ターム10回の授業で毎年5月、10月、1月に開講しています。

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LL教室夏休み中に行われる、二日間の集中コースです。第一線通訳者を講師として、同時通訳中心の訓練を、ラボを使って行います。コミュニケーション理論に基づいた集中トレーニングを通じて、内容の理解力を高め、日英両言語でのコミュニケーション能力の向上を目指します。

他者の発言を誠心誠意聴いて、メッセージを理解し、それに対して誠実な発言を返すことが効果的なコミュニケーションのために重要である、という意味で「言葉のキャッチボール」という表現をよく聞くようになりました。実は、これは異文化間コミュニケーションと同時通訳のパイオニアである故・斎藤美津子博士が1981年に出版した本のタイトルです。
斎藤美津子の口癖は、「できないからやる」「継続は力なり」でした。他者と競争するのではなく、自分自身の成長を目的に努力しましょう。

斎藤美津子博士の理念と情熱を受け継いだ、プロ通訳者たちが指導に当たる土曜学校で、皆さんにお会いできることを楽しみにしています。